『猿道』のゲーム紹介

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ゲームマーケット2015春にて先行販売予定の新作
『猿道』の紹介をさせて頂きます。
公式HPではルールなども紹介しておりますので、
そのあたりも参考に見て頂けると幸いです。

猿道公式HP:http://one-draw.jp/sarumichi/top.html
事前予約受付中:ゲームマーケット公式(ワンドロー)

■概要■
この『猿道』は2人から4人まで遊べる
「動物園から逃げた猿を人間が捕まえる」という、
追いかけっこをテーマにしたカードゲームです。
猿が逃げ切るか捕まるか、
手に汗握る心理戦を体験してください!!


■猿役と人間役に分かれて遊ぶ
2人から4人で遊べるゲームです。そして、プレイヤーは猿か人間に分かれます。
2人プレイの場合は猿1匹と人間1人、3人プレイの場合は猿2匹と人間1人、4人プレイの場合は猿3匹と人間1人に分かれることになります。猿と人間は遊び方も勝利条件も異なるため、一方を体験したら、次はもう一方というように楽しむことができます。

■イラストを見て楽しむ
プレイカードは全て、猿が逃げているイラストが描かれています。あり得ないシチュエーションなどを眺めながらニヤニヤしてください。
また、このイラストカードにはカードゲームにたいていある「数字」や「記号」や「テキスト」などがありません。イラストだけで判断できるようなゲーム内容になっているため、低年齢からゲームに精通した方まで楽しめます。

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「学校」です。どこにいるでしょう?

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「バス」です。アクション映画さながらのシーンです。

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「海」です。さるー、うしろ!うしろ!!

などなど(笑)

■論理的心理戦
人間が猿を捕まえるのが前提のゲームですが、進行するにつれ猿の情報が開示されていきます。公開されたカードや、猿の言動(?)、元々持っている人間の情報、猿が残したいであろう手札のバランスと照らし合わせ、より確率の高い選択を取るのが人間側の行動です。
さて、猿も同様にその確率を計算して、より狙われにくいであろう選択を選んでいくことになりますが、そこからは読みあいになります。あえて同じカテゴリーを出し続ける、人間が狙っていたカードをあえて出す、すでに持っていることがバレているカードをあえて出すなど、論理的に状況を整理した後には、そこからの裏の読みあいが重要になってきます。

■猿になりきろう!
猿は基本的には日本語は喋れません。猿語を喋ります。相談しても良いですが、猿同士も猿語での意志疎通になります。厳密には意思疎通がしにくいことを表現したシステムなのですが、あたかも猿になったようにロールプレイして遊ぶことができるので、ぜひこのルールは採用して遊んでください。
また、「ウキウキキー!!」と猿語で人間を煽ったりすることで、推理の邪魔をするなどの副作用もあるのでお勧めです(笑)

■おまけゲームを考えよう
ルールマニュアルには「猿落とし」と「猿隠し」というおまけゲームが付いています。これをそのまま遊んでいただいても構いませんが、イラストしかないこのカードをツールとして様々なゲームとして使える可能性を秘めています。


シンプルながらそれゆえに熱い猿ゲームですが、
みんなで「ワイワイ」「ウキ!ウキキ!!」と盛り上がりながら楽しめる作品です。
ぜひご期待ください!!

執筆者:木皿儀
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