『うしおととら ロストスピアー』のご紹介

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ムービック様からロストレガシーライセンスを利用した商品、『うしおととら ロストスピアー』が発売されます。

ゲームマーケット紹介:こちら

発売日:2017年12月8日
※ゲームマーケット2017秋会場にて先行販売いたします。
価格:2,500円+税
プレイ人数:3~4人
プレイ時間:5~15分
対象年齢:10才以上


それではこのゲームがどんなゲームなのか、ルール監修を担当させていただきましたワンドロー視点でご紹介させて頂きます。

■2つのゲームが収録されている!
現在発売中の『ニューロストレガシー』もそうですが、ひとつの商品に2セットのゲームが収録されています。ただし、原作である『ロストレガシー』が同じルールで、カードの内容が異なるという形式だったのに対し、この『うしおととら ロストスピアー』ではその概要が異なります。
・「檄召~獣の槍破壊のこと~編」
・「最終局面編」
という二つのルールがあり、そのルール自体が変化しているというのがこの商品の特徴になります。

●檄召~獣の槍破壊のこと~編
基本となる「檄召~獣の槍破壊のこと~編」は、シンプルに『ロストレガシー』を踏襲したルールです。各プレイヤーは手札1枚を持ち、手番が来たら1枚ドローして、2枚の手札のうちどちらかを使用する。これらを繰り返して、ロストレガシー(今作では「獣の槍」)を見つけたプレイヤーが勝者となります。
まさに『ロストレガシー』を「うしおととら」で体験!という感覚で遊べるので、これまでの作品群を体験している人にお馴染みのシステムであり、初めて遊ぶ人には理解しやすい内容になっております。

●最終局面編
前者が基本編であれば、こちらは上級編。1枚ドローして1枚プレイするというある程度の流れは踏襲してはおりますが、このセットならではの独特のルールが「うしおととら」の世界観を再現しています。
このルールでは山札の他に、敵のカードがあり、それらを裏向きで3×3で裏向きに計9枚を配置します。これは敵のカードとなります。敵は撃破すると特殊な効果が得られたりします。どこにバトルを仕掛けるか、カードの効果などで勝てそうな場所を探りつつ戦闘を挑みましょう。
そして、最終的には《白面の者》を撃破することを目指します。しかし、挑戦するためには道中で少なからず敵を倒していないとその権利が得られません。探索する場所を把握するだけではなく、途中でも準備が必要で、上級編ならではの手ごたえのある内容になっています!


このように簡単でわかりやすい『檄召~獣の槍破壊のこと~編』と、新感覚でやりごたえのある『最終局面編』のカードが1セットになった作品です。
原作の「うしおととら」をご存知の方もそうでない方も興味がありましたら、一度遊んでみてもらえると嬉しいです!

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『檄召~獣の槍破壊のこと~編』のカード一例

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『最終局面編』のカード一例


ムービック通販サイト:http://www.movic.jp/shop/g/g02160-00208-00001/
各種ネットショップなどでは予約受付中みたいです。よろしくお願いします。


執筆者:木皿儀
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