ゲームマーケット2013大阪販売物紹介:番外編

今週末に開催されるゲームマーケット2013大阪に向けまして、
販売する商品の紹介をさせていただきます。『アンチャーテッド・ボードゲーム』です。
こちらはワンドローブースでは販売されませんが、
ワンドロースタッフが制作に携わっておりますので、紹介させていただきます。

『アンチャーテッド・ボードゲーム』
※ゲームストア・バネスト様でお取り扱い中
※GM当日もバネスト様のブースで販売予定
■ゲームデザイン…木皿儀 隼一
■グラフィック…小宮山 佳太
■人数…2~4人
■時間…60分
■対象年齢…13歳以上
■内容物…カード×190枚/ゲームボード×1枚/トークンシート×1枚/ゲームマニュアル×1部

unch01

■どんなゲーム
 同名のコンピューターゲームのシリーズをテーマにしたカードを多用したボードゲームです。
 各プレイヤーは自分が演じるキャラクターになり、他のプレイヤーよりも多くの敵を倒し、多くの宝物を捜索することを目指します。デッキ構築型ではありませんが、たくさんのカード枚数を使うゲームになっています。

■システム:場構築カードゲーム
 このゲームで注目していただきたいのが各プレイヤーの手番は2つのアクションで管理されていることです。アクションは「カード使用」「カードの配置」「エネミーへの攻撃」「特殊アクション」「パス」と多様です。その中から状況を判断し、より良い選択を導くのが重要です。
 私が勝手に「場構築」と呼んでいるシステムがあります。たいていのカードゲームは場にカードを配置して、それらの特殊な能力を有効活用して他のプレイヤーよりも利益を得ることを目指します。しかし、それらはほぼ受動的に効果が発揮されるものがほとんどです。「~をしたら」「~のフェイズで」など、そのタイミングに条件を満たしたら効果を得られるでしょう。このゲームの場合はそんなことはありません。全てアクションで効果を発揮するという能動的な処理になっています。自ら選んで配置し、それを能動的に発動する。“場”を“構築”していくのです。全ては自分の選択次第。宝探しとは勇気と度胸、つまりその場の判断力が重要になるわけです。※構築した場のカードを使わないという選択肢もあります、その場合はエネミーの攻撃に対する防御に使用できます。
 場に置けるカードの制限などもあるので、好きなようには置けませんが、自分の選んでいるキャラクターとの相性を考えたり、他のプレイヤーの状況、もしくはエネミーと宝物を見据えても良いでしょう。判断する材料はたくさんあります。その中で自分で考え自分で選ぶことに、この作品らしさを感じてください。最初はベーシックな4種類のカードで始まりますが、最終的にはあなたの能力をあらわした場が構築されているはずです。

■システム:難易度設定とゲームヴァリアント
 このゲームは難易度設定を設けております。このゲームは事前に用意する宝物カードとエネミーカードをランダムに選んでも良いですが、決められたセットで遊ぶことにより、その冒険の難易度が変わるのです。3段階あり、ハードになればそれはエネミーの攻撃もより強く生き延びるだけでも必死になるでしょう。原作のゲームをプレイした方には分かると思いますが、“あの”感覚です(笑)
 その他にも、各プレイヤー同士で戦いあうデスマッチモードと協力して生き残りを目指すサバイバルモードがあります。1つのゲームで何通りもの遊びが楽しめるようにできていますので、是非試していただきたいです。

unch01

■終わりに
 特に意識したのが“カード1枚をどう使うのか”ということ。
 手札に来たカードを「配置する」のか「コストとして捨てる」のか「特殊アクションを使用する」のか「ためてさらなる高コストを狙う」のかなどなど、1枚をどう利用するのかを考えるゲームです。そのためには色々な状況がプレイヤーを襲います。原作のゲームでも本当に何度ゲームオーバーになったか分からないくらい大変だったので、そのあたりはできれば再現したいと思ってデザインしました。ぜひ、このゲームを遊んでからコンピューターゲーム版を遊んでもらえると嬉しいです。もしくは、逆でも良いですよ。


執筆者:木皿儀
プロフィール

onedraw

Author:onedraw
ONE DRAW blogへようこそ!

最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示