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『ヴォーパルソード』について

新作『百年戦争と竜の巫女』は独立して遊べる商品です。
『ヴォーパルソード』と『竜の杖』という2つのセットが収録されていて、
それぞれが別のゲームとなっています。
今回はそのうちの『ヴォーパルソード』のご紹介をさせて頂きます。


【ストーリー】
 百年の長きにわたり、いくつもの王家が争いを続ける地方があった。
 主導権を握るためのせめぎ合いはその地方に発展と栄華をもたらしたが、
 戦いの中で民は疲弊していった。
 そんな中、一つの王家の末子が、この争いを終わらせて人々を救うべく、
 伝説に語られる剣を探す旅に出た。
 その皇子は、持ち主を不老不死とし、またいかなるものも斬ることができるという
 その剣の効果には懐疑的だったが、自らが伝説の剣を見つけ出した英雄として起つことで、
 戦いを終息に向かわせようと考えていた。

 だが、彼はまだ知らない。彼の求めるそれが、ただの剣などではないことを。

【デザイナーズコメント】I was game
『ロストレガシー』の新たな二つのカードセットのうち、『ヴォーパルソード』をデザインさせていただいた I was game と申します。
このデザイン協力の企画が始まったそもそもそのきっかけは、僕が前回のゲームマーケットで『ロストレガシー』を購入してそのシステムのおもしろさに惹かれ、自分独自のカードセットを勝手に作り始めたことでした。そしてそれを「ぼくのかんがえたロストレガシー」を投稿する気持ちで前ぶれなくワンドローさんに送りつけたところ、「じゃあこれ次のゲームマーケットで出しませんか?」という恐るべきほど話の早いお返事をいただ き、このような運びとなりました。こころよく受け入れ、またデザインのサポートをしてくださったワンドローさんとカナイ製作所さんには、とても感謝しています。
今回のデザインで重要だったのは、基盤となる『ロストレガシー』のシステムが持つおもしろさというものを探り出し、それを継承する形でカードセットに組み込むことでした。そして、僕の考える『ロストレガシー』のおもしろさというのは、たった2枚の手札から生まれる「カードの組み合わせ」と、相手がどんな情報を持ちどんな理由で選択を下したのかを考える「読み合い」にあったわけです。
このセットでは、「カードの組み合わせ」をおもしろくするために、自分にも予測ができないことが起こる効果や、コンボのように連続してカード を使用できる効果を導入しています。また、「読み合い」の意義を強めるために、推理の根拠を生むような場面を増やし、情報のランダム性を減ら して、記憶のスイートスポットを見つけることを目指しました。
さらにその二つに加えて、このゲームにもうひとつ、自分なりのおもしろさを組み込みたいと考えていました。それは、ひとつのカードセットが状況によって複数の異なる面を見せるような、「展開の多様性」です。このセットには、基本となる『ロストレガシー』どおりの推理と探索のルートと、ときに失われた遺産そのものが牙をむく殺戮と防衛のルート、そして忘れた頃に現れて勝利をさらっていく特殊な勝利のルートを用意したつもりです。
楽しんでいただければ幸いです。

LL_vs_s.jpg
今回のエキスパンションボトム。世界観を物語っております。


※『ヴォーパルソード』と『竜の杖』は別々のセットですが、混ぜて組み替えて遊ぶこともできます。また『ロストレガシー』に収録されている『星を渡る船』、『空中庭園』も同様で、これら別々のセットを組み替えてオリジナルのセットで遊ぶことも可能です。
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