『貧乏探偵と陰謀の城』(永遠の杯)について

新作『貧乏探偵と陰謀の城』は独立して遊べる商品です。
中には『魅惑の宝珠』と『永遠の杯』という2つのセットが収録されていて、それぞれが別のゲームとなっています。
今回はそのうちの『永遠の杯』のご紹介をさせて頂きます。

【ストーリー】
 水の都と呼ばれるその国は、城下に流れる豊かな水と、その水路が織り成す美しい景観で知られていた。
 急死した王の跡を継ぐ形で即位した女王は、死の床にあった王からその水にまつわる真実を受け継ぐこととなった。曰く、これらの水は何らかの水源から湧き出ているわけではなく、城の地下にある不思議な装置から今にいたるまでこんこんと沸き続けているのだという。
 その話を密かに耳にした大臣は、真実を明らかにすることで女王を糾弾し、王権を覆そうとしている。また、枢機卿も、表向き女王を助けるふりをしながら、この装置を教会のものとする隙を伺っている。
 姫の幼馴染であり理解者である若き男爵は、果たしてこの危機から彼女と装置を守り抜くことができるだろうか。

【デザイナーズコメント】木皿儀隼一
今回はカードをウラ向きで出すことが多い変わったセットになっています。前のターンのプレイヤーが出したカードによって、自分が出すカードがオモテなのかウラなのかが決まる、というそしてそのウラ向きには①や⑤のカードがブラフで仕込まれているかも……というちょっとしたブラフや推理が楽しめる設計です。自分、こー見えて推理物って結構好きなんですよ。ちょうど、その頃、映画公開されていた某少年探偵対某三代目怪盗に触発されたというのもありますが……。ま、紆余曲折あり探偵ものというテーマは、もうひとつのセットに回すことになったので、当初の予定とは違った着地点になったんですけどね。これはこれで、「表面からは見えない陰謀渦巻く城内での争い」を再現している感じになったので結果オーライって感じです。
もう一つのセット『魅惑の宝珠』が派手目な内容なので、こちらはちょっとだけ地味目な仕上がりになっています。ウラ向きにプレイしたら効果も発揮しませんからね。ただ逆に“ブラフ”という意味では、これまでの他のセットよりかは一歩進んでいるのではないかと自負しています。しっかりと相手の挙動と表情を読みながら遊んでもらえると、より楽しめるセットになっています!

LL03_01.jpg
今回のエキスパンションボトム。右側には水中にある《永遠の杯》が描かれています!

※『魅惑の宝珠』と『永遠の杯』は別々のセットですが、混ぜて組み替えて遊ぶこともできます。またこれまでの『ロストレガシー』に収録されているセットも同様で、これら別々のセットを組み替えてオリジナルのセットで遊ぶことも可能です。
プロフィール

onedraw

Author:onedraw
ONE DRAW blogへようこそ!

最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示