『ロストレガシー』の歴史を軽く振り返る

https://motion-gallery.net/projects/reading_f2
LL画像
新カードゲームを紹介する前に、そもそも原作自体を紹介しないといけないですよね。
朗読劇『文絵のために』のクラウドファンディングということもあり、『文絵のために』自体の説明は不要ですよね。ということで、『ロストレガシー』を知らない人もいると思いますので、そちらの紹介をさせていただきます。




sLL_箱とカード
『ロストレガシー』(2013年04月発売)
http://one-draw.jp/lostlegacy/top.html
こちら最初のパッケージ。基本セット。絶版。
カナイセイジ氏の小枚数だけど偉大な傑作『ラブレター』を参考に、アレンジを加えて制作した作品。『ラブレター』と同じ16枚で遊ぶゲームですが、最大の違いとしては、別のカードと入れ替え、組み合わせを変更できる、ということです。たとえば、このカードが好きじゃないな……と思えば、もう一方のセットの同じナンバーのカードと入れ替えるのです。同じメンバーで何度もそれを行っていくことで、遊ぶメンバー内で最適に面白いセットに自然に設定されるという自動ゲームバランス装置を仕込んでいたわけです。
カナイさんには、木皿儀が作ったカードセットを確認して頂き、最終調整を一緒に進行していただきました。また世界観設定に関しては、カナイさん主導で決定しています。


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『ロストレガシー 百年戦争と竜の巫女』(2013年10月発売)
http://one-draw.jp/lostlegacy2/top.html
拡張パッケージ第一弾。絶版。
ゲストデザイナーに、『ダンジョンオブマンダム』や『ヴォーパルス』で著名なI was gameさんを迎え一つのセットを担当していただき、もう一つを木皿儀が担当しました。私のセットは基本セットとの差別化を意識しトリッキーに調整しましたが、I was gameさんのセットは基本をさらに『ラブレター』ライクに調整された改良版。何度も遊ばせて頂きましたが、個人的には最もバランスの良いセットと思っています。


s3箱
『ロストレガシー 貧乏探偵と陰謀の城』(2014年06月発売)
http://one-draw.jp/lostlegacy3/top.html
拡張パッケージ第二弾。絶版。
ゲストデザイナーに『横濱紳商伝』や『Trains』で著名なOKAZU brandの林 尚志さんを迎え、一つのセットを担当していただき、もう一つを木皿儀が担当しました。私のセットは裏向きでプレイできたりと推理要素を意識した内容になっていました。林さんのセットは各カードが、ゲーム進行具合によって、その性能が変わるという縦軸の奥深さが魅力のセットになっています。完成したセットを遊んだ時は感嘆の声を上げたものです。


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『ロストレガシーレジェンド』(2014年11月発売)
http://one-draw.jp/lostlegacyl/top.html
限定生産の特別セット。絶版。
基本セットの『ロストレガシー』の説明で最大のポイントとして挙げたカードを組み替えるというものを排除し、それぞれを混ぜることができない、8つのセットが入った特別セット。下記が参加デザイナー。

常時次人(操られ人形館)、まこと(転がる運命亭)、寺島由人(遊星からのフリーキック)、佐藤純一(Junias)、林尚志(OKAZU bland)、笠輪弘樹(ワンドロー)、中村誠、カナイセイジ(カナイ製作所)

こちら、今思うと本当に作るのが大変でした。それぞれが独創的で挑戦的で、自分は全体指揮を執っていたわけですが(テストなども行っていました)、まぁ、もう二度とやりたくないですね(笑)。でも、とても面白い企画で完成した商品にはとても満足しています。ご参加いただいたデザイナーの皆様には感謝しかありません。でも、二度と作りたくありません(笑)。

というのが初期『ロストレガシー』の3部作+αとなっております。まぁ、今思ってみると、プチ『ボルカニス』みたいな感じになっておりますね。一応、ここで『ロストレガシー』の基本シリーズはは幕を閉じます。そして、次に進んでいきます。


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『ニューロストレガシー』(2017年05月発売)
http://one-draw.jp/nll/top.html
現行で流通している弊社定番商品。『ロストレガシー』のリブート作品。
TANSANさんに依頼してグラフィックを一新し、過去の『ロストレガシー』シリーズとは差別化された作品。基本的には初期『ロストレガシー』を踏襲していますが、カードのバランスを調整し、新規の入れ替えカードが4種加えられています。
世界観設定がさらに明確化され、より物語性が高まっているのポイント。




以上。弊社より出版されたシリーズとなります(他にもライセンスなどの派生系作品はあります)。

今回はこれらの『ロストレガシー』各種の歴史に追加されるのが『ロストレガシー 不可思議な時計』ということです。
座組としましては、カナイセイジ・木皿儀 隼一でゲームデザインをしていきます。というか、現状進めています。先日、『文絵のために2 星見台の怪』をへとへとになりながら作り終えた疲れも回復する間もなく次のプロジェクトとなりますが、カナイさんがきっと天才的なゲームデザインをしてくれるでしょう!


https://motion-gallery.net/projects/reading_f2
※こちらのリターンは上記クラウドファンディングの「新作カードゲームプラン」2200円になります。

次回は今のステータスを紹介させて頂きます。

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