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7つの島の変更点情報②

ただいまAmazonさんで予約受付中
『7つの島』第2版には、初版(第1版)に比べていくつかカードの変更点があります。
前回に引き続き新カードを紹介させていただきます。
※まだ発売前のため、予告なく内容が変更される場合があります。
※修正のあった第1版、第2版のカードは、印刷データとしてダウンロードできるようにする予定です。



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《操舵手》:第1版のみ収録
操舵手s-

《操舵手兼バーテンダー》:第2版のみ収録
21_Bartenders-.jpg

《操舵手》は、1枚で3ドローできる超効率的な手札補充効果を持っていました。その分、食料を2つ必要とするので連続使用が難しかったはずです。ただ、準備が整ってしまえば脅威の効果ということに違いはなく、使いこなしたプレイヤーの独壇場になり得るカードでした。
《狙撃手兼バーテンダー》はそういった効果に多少ブレーキをかけ、別軸による【対応】の効果を持たせた内容になっています。食料2の消費で2ドローできるのは、《航海士》と比べるとやや重いですが、その分、自身がコイン1を持っているので安定した動きが可能です。
注目は前述しました【対応】の効果です。こちらは「誰かが《肉》を購入するとき、このカードを公開できる。公開した場合、勝利点1とコイン1を得る」という内容になっています。第1版では【攻撃】にのみ【対応】のカードを公開する機会がありましたが、このカードの登場でそのルールが覆ります。“誰か”とありますので、公開するのは自分のターンでも相手のターンでもどちらでも可能性はあります。たいていは他のプレイヤーが《肉》を獲得した時に【対応】してオコボレをもらうわけですが、自分が《肉》を購入して【対応】することも可能で、(その場合は2ドローの効果は仕えませんが)、どう使うかが悩ましい存在になっています。その分、楽しい1枚でしょう。
※購入した時に公開できるので、カードを獲得した時(購入せず効果でそのまま捨て札に置くこと)には【対応】できないのでそこは注意して欲しいです。
昼は海の荒波にもまれる海の男であり、夜は昼の疲れを癒す1杯を出してくれるマスター(きっと舵取りは弟子やっているはず)。なかなかダンディなオジサマです!

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《探検家》:第1版のみ収録
探検家s-

《クラーケン》:第2版のみ収録
25_Krakens-.jpg

《探検家》は破格のコスト10! というとても高価なカードでした。一気にコマを3個配置可能という、そのコストに見合うだけのイカした内容だったわけですが、やはりコストのせいで活躍の場が少ない印象でした。
《クラーケン》は《探検家》の修正版です。コストを10から8に下げて入手しやすくし、強力なコマ配置は健在。加えて、他のプレイヤーの手札を【攻撃】が可能なのです。まさに傍若無人!! ネックは食料3を必要とするところです。このあたりは、コストと性能を鑑みて調整をしました。入手はしやすく、使うためには工夫が必要な感じです。ただ、このカードの強さは島にも依存します。他のプレイヤーの動向を見つつ、自分がより多くのコマを配置したほうが強い島であれば、積極的に獲得を目指してください。それに加え、食料のことを考えると、必然的に《肉》や《料理人》の存在が重要になってきます。事前にある程度の計画性を要するカードといえるでしょう。
新属性の〔怪物〕というところにも注目です。いや、あまりメリットはありませんが。

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《猫船長(あだ名)》:第2版のみ収録
19_Cats-.jpg

完全新規デザインのカードです。このカードは選択式の効果になり、多彩な攻撃を可能とします。
選択式で“コイン”か“食料”を奪うことができます。誰でも持っているだろう食料を狙えるのはわかりやすく使いやすいです。また、プレイ人数が多ければ多いほどその威力は増すでしょう。第2版になってから、コインは増えやすくなりました。タイミングが合えば、そのコインを狙えるのも嬉しいです。初版にあった《海賊7つ道具》が食料1を必要となり、その分使いやすくなったと考えてもらえればわかりやすいでしょう。そして、かわいい!
ここで少し裏話。
当初のデザインでは、このカードは《猫とインコ》というカードでした。この世界の海賊は、この2種の動物を飼っていることが通例で、猫は「船倉のネズミ対策」として、インコ「陸地との交信役」として活躍してくれるのです。そういった、舞台背景を元にふたつの効果を発揮させるカードとして用意したんですけど……いろいろあって、残念ながら猫ちゃん1匹になってしまいました。いろいろというか、イラスト的に猫とインコの同居がやや難しいという理由なんですけどね。まだ少し心残りです。
ちなみに、被っている帽子にはジョリー・ロジャーがあしらわれていますが、なんとなくワンドロー社のロゴをイメージしています。なんとなくですが(笑)

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執筆者:木皿儀

7つの島の変更点情報

ただいまAmazonさんで予約受付中
『7つの島』第2版には、初版(第1版)に比べていくつかカードの変更点があります。

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1:完全日本語版になった!

まず「完全日本語版になった!」ですが、
英語テキストを撤廃して完全日本語版にリニューアルされます。
日英表記は、言葉のブレを確認できるというメリットがありますが、
文字が小さくなり読みづらくなるというデメリットがありました。
今回は文字が大きくなり読みやすくなっています。

また、カードのイメージを補足する、
フレーバーテキストが各カードに追加されています。

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2:カードバランスの修正!

続いて「カードバランスの修正!」ですが、
第1版からいくつかのカードが修正され、
新しいゲームバランスとして収録されています。
今回は、その中からいくつか紹介させていただきます。

《見張り》:第1版のみ収録
見張り

《狙撃手》:第2版のみ収録
狙撃手

《見張り》は〔船員〕を集める戦略でドローブーストできるカードでしたが、戦略として構築し辛いという意見がありまして、まったく新しいカードとして生まれ変わっています
《狙撃主》は【対応】を封じる強力なアタックサポート効果です。これまではどんなに強力な【攻撃】カードを使用しても、《抵抗の魔導書》を【対応】されてしまえば意味がありませんでした。しかし、この《狙撃主》を事前に使用しておけば、その【対応】を無効化できるために確実に【攻撃】がヒットすることになります。
強力なカードの相乗効果(コンボ)ですが、手札に《狙撃手》と【攻撃】カードが一緒に無いと意味がありませんし、もしかしたら誰も【対応】を持っていない……なんていうこともあり得ます。周りの状況を鑑みて、どのくらいの密度でカードを購入していくかがポイントになるでしょう。

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《造船技師》:第1版のみ収録
造船技師

《解体屋》:第2版のみ収録
解体屋

《造船技師》は『ドミニオン』でいう《改築》に似たようなカードでした。デッキ内容を順次新しいものに作り上げるという意味ではかなり役立つカードですし、勝利を呼び込むフィニッシャーにもなります。つまり、内容的にはそのままでも良かったのですが、より『7つの島』らしさを色濃くする効果内容に変更しました。
《解体屋》は途中までは基本的に《造船技師》と同様の動きをしますが、最後に「もし、排除札にしたカードが〔道具〕の場合(コイン①)を得る。」という内容が付け加えられられました。
第1版では、カードの効果でコインチップを増やせるのは《鑑定士》しか存在しませんでした(《海賊銃》は奪うわけで増やしません)。しかし、このゲームのひとつの“売り”としてチップの存在があるわけですから、そこを操作できるカードをいくつか増やすことを考えました。このカードを活用し、序盤から《水》を排除してコインをためても良いですし、中盤以降の4コストの〔道具〕を上位に変えるついでにコインももらっても良い、かなりスーパーでお得な〔船員〕です。《造船技師》の上位になりますが、勝利点は持っていません。したがって、こいつを購入しても勝利に近づくわけではないというのがポイントですね。

余談ですが、『7つの島』でのカードバランスはいくつかの要素で構成されています。強ければ強いなりに、購入するには高いコインが必要だったり、使うためには多くの食料を必要としたりします。また、弱くてもその分だけ勝利点をもっていたりするカードもあります。そういったいくつかの要素……大別すると“コスト”“消費食料”“勝利点”“効果内容”などの要素を切り取り、それらをひいた角度で見てバランス調整をしています。また、カードの雰囲気なども内容に反映できるように心がけています。

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《船医》:第2版のみ収録
船医

完全新規デザインのカードです。このカードは選択式の効果になり、よりカードのコンボ性を強化する橋渡し的な役割を担います。
選択式で「1ドロー」か「捨て札の〔船員〕1枚を手札に加える」のどちらかを行えますが、特に強力なのは後者の捨て札回収効果です。
たとえば、捨て札にある《探検家》や《操舵手》などの強力な効果を持つ〔船員〕を手札に加えることができるので、4コストのカード以上の性能を発揮することでしょう。コンボを成立させやすい強力なカードといえましょう。
しかし、デメリットもあります。まずコンボを成立できない場面があること。たいていそれはデッキが無くなり、リシャッフルしたときです(もしくは捨て札置場に〔船員〕が無いとき)。その場合、捨て札のカードがデッキに戻って、手札に加えられるカードが無いため、後者の回収効果ではなく無難な1ドローを選ぶことになるでしょう。
また、このカードを使いこなすためには多くの食料が必要なのもデメリットとして挙げられます。まず《船医》に1食料。さらに手札に加えるカードは〔船員〕のため、最低でも1食料が必要です。強力なカードになれば2や3にもなるため、多用するのであれば事前に《料理人》や《肉》などのカードを集めておきたいです。《船医》・回収用の〔船員〕・食料獲得カードと、どれだけのカードを集めるのかという、デッキの配分が悩ましくなるカードです。もちろん、そうまでして活用するに値する存在感のあるカードでもあります!
まぁ、島が《実りある飽食島》であれば食料の心配はそこまで必要ないんですけどね(笑)

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今回は基本的なカードデザインの変更と
いくつかの変更カードを紹介させていただきました。
一応、第1版をお持ちの方のために変更後のカードデータを、
第2版をお買い求めの方には変更前のカードデータを、
公式HPからダウンロードできるようにする予定になっています。

では今後も続報をご期待ください。


執筆者:木皿儀

7つの島 第2版のお知らせ

『7つの島』今年のゲームマーケット2011春に発売、
その後、萬印堂さまから再販させていただきましたですが、
ほかの既存商品と比べ十分な供給ができず申し訳ありませんでした。

そこで、来年の春に第2版として発売をいたします。
(イメージとしてはゲームマーケット2012大阪での発売が目標)
すでにAmazon様では予約が始まっていますが↓
http://tinyurl.com/7jt9ujv
一般のショップ様でも流通する予定になっています。
下記、情報をご確認ください。

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【初版・再販版との違い】
・パッケージの変更:初版・再販版との違いがわかりやすいように、パッケージデザインを変更。
・カード変更:使用頻度・バランスなどの調整のため、数種類のカードのイラストおよび内容を変更。フレーバーテキストも追加。
・拡張シートの追加:イベントにて配布を行った限定拡張シート《夢溢れる海賊航路&禁断の魔海域》を収録。
・5~6人プレイ:初版・再販・第2版のいずれか2つを合わせることで遊べる、5~6人プレイ用ルールを収録。

■ゲームデザイン…木皿儀隼一
■イラスト…小宮山佳太
■内容物…カード243枚、島ボード4枚(+拡張1枚)、資材チップ80個、コマ40個、ルールマニュアル1部
■対象年齢…12歳以上
■プレイ人数…1~4人
■プレイ時間…30~50分
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以上、続報などありましたら記事でご報告いたします。


執筆者:木皿儀

萬印堂版につきまして

萬印堂バージョンの『7つの島』ですが、
すでにみなさんのお手元に届いているようですね。
お買い上げありがとうございます。
再販版のマニュアルに書き足したコメントがあるので、
そちらを掲載させていただきます。下記、ご確認ください。

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 初版が70個という形でゲームマーケット2011春というイベントで発表させていただいたのですが、本来ならばその10倍以上の数を作って展開したかったところ、いろいろな都合がありましてご迷惑をおかけしました。そして、こうして再販の機会を与えてくださった萬印堂さまに感謝いたします。また、この再販を購入していただいた方々にも重ね重ね感謝いたします。
 こちら、微妙に初版とは異なる部分があります。そのあたりのご説明をいたします。

●カード/コマ:変更無し。

●箱:サイズが初版よりも5mmほど高くなっています。初版版ではパンパンだったのが、少し余裕ができました。どちらにせよカードを保護するためのスリーブなどを装着すると、サイズオーバーしてしまうので、そのあたりはご了承ください。

●島ボード:以前は2mm厚だったものが1mm厚に薄くなっています。これで少しは扱いやすくなっているのと、前述の箱につながるのですが収納に余裕が生まれました。

●チップ:1のチップの数字がなくなり、内訳がだいぶ変更になりました。VP(赤)の両面数字無し×20枚/VP(赤)の表5、裏10×8枚/コイン(黄)の両面数字無し×16枚/コイン(黄)の表5、裏10×6枚/食料(緑)の両面数字無し×24枚/食料(緑)の表5、裏10×6枚の計80枚です。最も使用頻度の高い食料の割合を増やしたりしているので、プレイアビリティが上がりました。

●マニュアル:いろいろと言い回しの部分などで修正が入っています。

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以上です。
特にチップに関しては基本的には無印、
数字が入っているものは表に5、裏に10というリバーシブルです。
枚数調整でこのような仕様になっていますので、
印刷ミスなどではありません。ご了承ください。

CA3G07880001s-.jpg


執筆者:木皿儀

萬印堂さまの『7つの島』再販について

萬印堂さまより再販される『7つの島』につきまして、
再販の日程などが告知されております。

1.販売価格 4200円(消費税込み)
2.パッケージ改訂中
3.説明書改訂中
4.チップ改訂中
5.人形コマ製作開始
6.カード製作開始
●完成予定 平成23年7月末
●予約受付 平成23年7月4日(月)午前9時開始
●受付場所 ボードゲーム・カードゲームの販売所
●製作予定数 140個

詳しくは
ボードゲーム・カードゲームの印刷所
ボードゲーム・カードゲームの販売所
をご確認ください。


執筆者:木皿儀
プロフィール

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